2017/8/25-29

Embrace – Veero Exhibition 2017

2017/8/25(金) – 8/29(火)
12:00-20:00
最終日のみ 18:00まで

 
 

Embrace

 

何にもできなくても自分のこと好き?

全然役に立たないけど大丈夫かな?

そんなの気にすることないよ

いるだけでいいんだよ!

 

自分を大切に抱きしめてあげられたら

それは人に伝わっていく

どんな時の自分でも受け入れて

楽しむ事ができたら

それは最強のパワーになっていく

私ってこんなに素敵なんだって思えたら

突然世界が変わって見えた

 

経験してみないと
分からないことはたくさんあるから

どんな出来事も

どんな私でも

全てウェルカムして楽しんでみよう!

 

大好きだよ!

もう一度自分を抱きしめてみる

いつまでもチャーミングな女性でいたいから

 

embrace ; hold, hug, accept, receive, welcome

 

寒い季節、暖かいニットでやさしく抱きしめてください
お会い出来るのを楽しみにしています

 
Veero

 

 


Veeroの作品を見ていると「編む」というよりも、「織る」というイメージが湧いてくる。

 

色彩とパターンを自在に、作り出しているから。それが美しいから。

 

Veeroの特有の色彩感覚とデザインは、わたし達を「かろやか」にする。

 

 

きっと「編む」「織る」という行為は、人がものを作り始めた当時に始まっていたこと。

古い文化を受け継ぐ民族では、女性の仕事として、受け継げれているものよく聞く話。

 

今回のVeeroのStatmentを読んだ時に、そんな、手仕事のイメージが湧いてきた。

 

大掛かりな仕掛けもいらない

力もいらない

一人でもできる作業、

そして、静かに、時間を重ねる。

ただただ、手間と時間が重なっている。

 

その時間が、また次のものを生み出す。

 

そんなプリミティブな女性性を、以前から彼女が作品を作っている姿から感じていた。

 

そんな「編む」ことと、コンテンポラリーでポップな色彩とデザイン。

 

カラフルなデザインはとても都会的で、洗練されたもの。

 

この優しさと、カッコ好よさが同時に存在しているのがきっと魅力なんだろう。

どっちも私達には、必要なんだろう。

 

一つ一つの編目から生まれる面。

人がまとうと、生まれる立体。

 

そして、どんな人(男女も問わず)その人の、愛らしさが引き出される。

 

Veeroが愛しているもの。

それは可愛らしさや愛らしさという、とても「小さくて身近なArt」で共有されている気がする。

 

カッコよく、鎧を着なければいけない時もあるけれど、

愛される存在だって思えたら、鎧も脱げちゃう。

 

Embrace ―されちゃう。

 

心の内側からも外側からも、あたたかくしてくれるショールです。

 

ご紹介させていただき9年目!の今年も特別なエキシビションになりそうです。

 

ラムズウールのショールは、かろやかで、冬には手放せない、というお客様の声をたくさんいただいております。

 

ぜひ、お手にとってご覧ください。

 

心からご来場をお待ちしております。

 

Unica Creative Space 眞田友恵

 


*Facebook Event
https://www.facebook.com/events/1910482492541129/
*Love Veero Project
https://www.facebook.com/groups/570664469661780/

*過去の作品はこちらからご覧ください。

https://www.facebook.com/groups/570664469661780/photos/

 

コンセプト

Knit 【V】 : join closely together, connect, unite

たった一本の糸から無限の可能性・・・・夢はひろがります。
ニットのぬくもり、素材の楽しさ、形や色の楽しさを伝えていきたい。

流行にとらわれず、長く愛着を持って使ってもらえたらと・・・
使う人のアイデアで何通りにも着用できるユニークで楽しめるニットです。

 

 

ハンドメイド

handmade全て1点ずつ手作りです。
同じデザインでも、その時の微妙な色のバランス、縮絨加工による形やサイズの多少違いなど、大量生産ではできない、1点ものに近い感覚です。

メインで使用しているラムウールは、原毛を加工する際に、埃を取るための薬品を使用していません。

そのため柔らかくやさしい風合いに仕上がっています。

手にふれて、感じてみてください。

 

 

Veero Profile

veero

糸、布、紙、色・・・・・ 何かを作り出せる物が好き。

短大を卒業後、鐘紡ファション事業部で企画生産、49AV JUNKO SHIMADA, 山本寛斎商品部でパタンナ-を経験。

本当にしたいことって何だろう?との思いから、1997年に好きな事を探しにイギリスに渡る。

ロンドンのChelsea College of Art and Designで、テキスタイル・デザイン(ニット、織り、スクリーン・プリント、ステッチ)を学ぶ。

2001年帰国後、まもなくインドの神秘家Oshoと出会い、いろいろな瞑想やグループを体験し、自己探求の旅が始まる。

2003年、インドのプーナにある Osho International Meditation Centreから、’Ma Panth Veero’の名前を受け取る。

Veeroは‘勇気’という意味。

インドで瞑想の日々を過し、そこから感じたものを、日本で作品展という形にする生活ペースを楽しんでいる。

 

2001年帰国後、まもなくインドの神秘家Oshoと出会い、いろいろな瞑想やグループを体験し、自己探求の旅が始まる。 

2003年、インドのプーナにある Osho International Meditation Centreから、’Ma Panth Veero’の名前を受け取る。

Veeroは‘勇気’という意味。 

インドで瞑想の日々を過し、そこから感じたものを、日本で作品展という形にする生活ペースを楽しんでいる。

そのどちらにもエネルギーと喜びを感じている。 

オーダーしてくれた人を思いながら制作している時間が好き。

ニットも私にとって瞑想。

 

pune

Veero
loveveero@qit.ne.jp
loveveero@gmail.com
http://www.loveveero.jp

 

  

Past Exhibition@Star Pets Gallery 東京 

 

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