2018/10/6-8

QUA Sidd Murray-Clark ‘Creative Vision for Life‘ Retreat in Takao 3days

 

Creative Vision for Life Program 2018 

QUA – takao tokyo-
Method and mystery in the creative process.

 

日時

10/6(土)10:45- 17:50
10/7(日)10:00-17:50
10/8(月祝)10:00-17:50

 

※10/6(土)は1日のみでの参加できます。1day workshopの詳細はこちら>>

参加費

59,000円(税込・通訳費込・夕食宿泊費別)

クレジットカード決済(手数料4%)をご希望の方はお問い合わせください。

材料費別途 1日につき2,000円(当日現金にてお願いします)

会場

おおるりの家/〒192-0156 東京都八王子市上恩方町2030

交通

【バスでお越しの場合】

JR高尾駅北口から、西東京バス「陣馬高原下」行きで約30分。「宮の下」バス停下車。

【お車でお越しの場合】
無料駐車場もございます。

中央道八王子ICから国道16号、国道20号(甲州街道)を経て、
追分交差点から陣馬街道をおよそ12㎞の道のりを約30分。

宿泊費

1泊 3500円(食事代別)*お食事は事前にご予約です。 朝食は1080円 夕食は1620円〜

詳細はお申し込みいただいた方にご連絡いたします。

持ち物
服装
  • ぞうきん(絵の具でよごれても良いタオル)
  • こちらで画材をご用意致しますが、筆やハケをお持ち方はご持参下さい。
  • ダイナミックに絵を表現いただきますので、大きな筆もお勧めです。
  • 絵の具でよごれもかまわない服装をご用意ください。
  • 座布団(45Lのゴミ袋に入る大きさでおねがいします。)

(お車でいらっしゃる方のみお願いします。)

お申込み

終了しました

 

今回のテーマ:

 

マインドは無数の方法で二元性を結びつけ、進歩するバイ(二元的)・コンピューターのようなものです。
そして、これらは明らかに無限のキャパシティを持っているにかかわらず、わたし達の意識はどこかで、そのような方程式に拘束されない何かを認識もしています。

時には、わたし達のスピリットは、社会的な考えや、物質的な世界に制限されていると感じることがあり、その時に、わたし達の リソース(資質)は ’ミステリー(神秘)’ や ’知らぬこと’ を思い出すのです。
わたし達のリソース(資質)がいつも、サウンド、言葉、痛みといった、制限(リミット)の領域に、常に拘束されている時、どのように、この「漠然とした」ものを表現するのでしょう。
大自然は規則正しく機能していますが、この可能性を認識しこれらの制限内で創造する無限の方法を見出します。
私たちの表現力は、制限と認識するによってその力と深さを見出します。

わたし達のクリエイティブなメソッドは、制限によって力強く豊かになり、制限を必要としているのです。

 

 

Mind is a kind of bi-computer, connecting and processing duality in a myriad of ways.

And yet despite this apparently infinite capacity, somewhere in our consciousness we feel something mysterious, not bound by such equation. 
How to express this ‘undefined’ when our resources are always bound in the realm of limits – sound, words, paint etc?
Nature functions by laws but finds boundless ways to recognize its potential and create within these limits.

And our power of expression can also find its force and depth by working through deliberate limitations. 

 

Sidd Murray-Clark


 

QUA ——
クリエイティブプロセスにおける「メソッド」と「神秘」

 

私たちはみな、鮮やかでクリアな瞬間のためのコアな体験を、探しています。

これはなんなのでしょう?

「何をしているか」はさほど重要ではなく、「特質/Quality」、「気づいていること/awareness」がそれをもたらします。

 

あなたが完全に絵を描くことに入り込んでいる時に、この「特質」は自然にやってきますー解放と集中のどちらでもありながら、完全に今ここにあり、可能性に開いていて「神秘」と「メソッド」、全てが一つとなります。

 

あなたはどのように「構造」を理解していますか?

「躾け/修行」や「厳しさ」のような言葉は、あなたにとってどういう意味でしょう?

これらがあなたの遊び心や直感を邪魔している傾向がありますか?

または、あなたの創造性の表現の助けになっていますか?

 

そして、あなたの自由と拘束は?あなたの自発的な意図はどうでしょう?

 

QUAは、あなた自身の創造性と一体となり、触発されるチャンスです。

「メソッド(方法)」と「神秘」が一つになる、ペインティングの創造的な探求を高尾で、一緒に体験しませんか?

 

シド マリークラーク

 

 

QUA  —-
Method and mystery in the creative process.

 

Here we all are searching for core experience, for the bright and clear moment.

What is that? The doing is not so significant but the quality, the awareness we bring to it is.

 

In painting this quality comes naturally when you are fully involved – both loose and focused at the same time, both open to the possible and fully present, mystery and method all in one.

 

How do you relate to structure?

what does words like discipline and rigor mean for you?

Do you tend to see these as a hindrance to your playfulness and your intuition; or the support for your creative expression?

 

So what about some restraint with your freedom, what about some intention with your spontaneity?

 

QUA is an opportunity to become absorbed and inspired in your own creativity.

Join us in Takao for this creative exploration of painting where method AND mystery come together as one.

 

Sidd Murray-Clark

 

 

 

 

Creative Vision for Lifeとは?

 

クリエイティビティーとは、私達人間のスピリットに宿る、純粋なエッセンスです。

私達の「自然体/naturalness」、「状況に対しての反応/Responsiveness」、「聡明さ/luminosity 」が

クリエイティブなプロセスを通して、姿を現します。

 

瞑想とは、私達の中心(コア)と再度繋がる事とも言えますし、それはインナースペースと光です。
私達のクリエイティブスピリットが瞑想の空間を通って溢れ出た時、
「表現/Expression」は私たち自身そして、周りの多くの人々にも深い変容をうながす事が出来るのです。

 

わたしが提供する、ワークショップは、スピリットが溢れ出てくるようなクリエイティビティへの冒険です。
ペインティング(絵画)、瞑想と遊び心を通して、「ポエティックな人生のビジョン」とのリコネクトを体験していきましょう。

 

Sidd Murray-Clark


 

Creative Vision for Lifeプログラムは、クリエイティブでありたいと願う全ての人に開かれたプログラムです。
クリエイティブな視点や喜びを私たちの人生にとりいれ、豊かな表現を可能にし、個々の個性を引き出します。
 

Creative Vision for Life の代表であり、画家である、シド・マリークラークがガイドするこのコンセプトは、だれもがもっている内側に在る「クリエイティビティの源泉」に自らが触れ、解放し、表現することです。

シド・マリークラークが言う「オリジナリティ」とは、わざわざ作り出すようなものでもありません。

内側の空間にふれつづけ、表現の方法を探り続けることによって、発見するプロセス(制作過程)そのものなのです。

内側で感じている事を表現するための手段は、わたし達それぞれがオリジナルな視点や方法があり、それらは発見されるのを待っているのです。
シド・マリークラークはそのことを細かく見極め、静かに、時にはするどく、それぞれの個性を自ら見極めるようにガイドします。

 

アートに限らず様々なジャンルでプロフェッショナルにご活躍している方に

アートに久しぶりに触れる方に

全ての方に開かれた機会です。

 

Unica 眞田友恵

 

  • Photo © Satoko Noguchi
  • Photo © Satoko Noguchi
Photo © Satoko Noguchi
  • Photo © Satoko Noguchi
    Photo © Satoko Noguchi
  • Photo © Satoko Noguchi

Photo © Satoko Noguchi
Photo © Satoko Noguchi
Photo © Satoko Noguchi

 

 

2016年開催「クリエーターのための3日間 with Sidd Murray-Clark in 高尾」

 

 

Sidd Murray-Clark (シド・マリークラーク) Profile

Sidd Murray-Clark (シド・マリークラーク)
Photo © Satoko Noguchi

 

<アートの紹介>
シドのアートは、自然と自己の内なる自然、その両者の関係の探求にあります。
様々な媒体を使うことで、材料が絵のテーマやヴィジョンを上手く表現できる助けとします。
彼にとってのクリエイティブなプロセスとは、探求と蒸留と言えます。
このプロセスを通して、アイデアやイメージの本質を追及し、その真髄を表現することができます。
シドの作品の中には、本質に至ることを目的とした削除を試みるために、抽象的な形に働きかけることがあります。
このプロセスと自己の瞑想との間に、たくさんの類似点を彼は発見しています。

 

Photo © Satoko Noguchi

<プロフィール>
シドはスコットランドにあるエジンバラで生まれました。
幼少期をシンガポールで過ごし、その後、教育のためにイギリスに戻りました。
彼は舞台芸術デザインを学び、ロンドンのセントラルスクールオブアートで学位を受け、その後、ロンドン大学芸術学部の研究科を修了しました。

 

<アーティストとしてのキャリア>
ヨーロッパ、アメリカ、インド、アジアにおける個展
企業や個人からの作品のコミッション

 

<デザイナーとしてのキャリア>
現代バレエと、クラシックバレーのプロダクションに参加 ヨーロッパ、インド)
ランドスケープデザインとガーデンデザイン (インド、アメリカ)
グラフィックデザインとイラストデザイン(アメリカ、イギリスの出版物)

 

<講師経歴>
セントラルスクールオブアートの講師
アメリカ、ヨーロッパ、日本においてペインティングワークショップ開催

 

http://www.siddart.com